英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント

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【525号】中小企業の無名ブランドを売上に導く3つの方法
 

ラジオ

By paolobalestra


◎本日のニュース

1)見出し
How to Build Recognition for Your Unknown Brand

【出典】
http://goo.gl/urYBT

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2)要約
広告において、配信頻度を高めることは、
売上につなげるために大きな意味を持つ。
それは、広告を通して商品に接する頻度が高まるほど、
その商品に親しみや信頼を感じ、

購買する確率が高まるからである。

同じ事は、多額の宣伝広告予算のない中小企業でもできる。
その方法は、露出を増やして、見込み客との接触頻度を
高めることである。さらに、ただ露出を増やすだけでなく、
その対象を絞り込む必要がある。

そのためには、まずはターゲットとなる
顧客の共通の特徴を見つけ出し、
ターゲットを定めなければならない。そして、
その特徴を持つ見込み客がいる場所に行く頻度を高める。
ソーシャルメディアを使うなら、一つに限定することが
大切である。

◎キーセンテンスとその翻訳
3)キーとなる英文
In advertising, frequency is a term that refers to
the number of times a consumer must see or hear an ad
before they purchase the advertised product or services.

4)キーとなる英文の和訳
広告において、頻度とは、製品やサービスを購入前に、
消費者が広告を見たり聞いたりしなければならない
回数のことを指す専門用語である。

5)気になる単語・表現
frequency       名詞      頻度
term    名詞      専門用語

◎記事から読み取った今日のヒント
6)ビジネスのヒント
顧客との接触頻度を高めると売上が伸びるのは、
目新しいものは信用しないという人間が生まれつき
持つ特徴が影響している。考えてみれば、
新商品に手が伸びるには、その商品について
予め知っている場合が多い。たまたま目新しい商品を
手に取ったとしても、それを購入する確率は低い。
しかし、その商品のCMをテレビやラジオから聞いた
ことがあるならば、購入確率は高まる。それは、
その商品について、CMを通して知っているからである。

そのCMの配信頻度が高まると、その商品に対して
親しみがわき、信頼につながりやすくなる。つまり、
その信頼は配信頻度に比例する。だからこそ、
習慣的に聞くことが多いラジオ番組で、
同じ番組のほぼ同じ時間帯に同じ商品のCMが
毎回流れるようになる。無意識のうちに、
その商品の商品名やブランドが心に残るので、
小売店でたまたま目にすると、再会したかのような
うれしさを感じる。このうれしさが、
親しみであり信頼の証である。

このようなマス媒体を使った広告手法は、
広告予算が大きくない中小企業にとって無関係に思われるが、
そうではない。中小企業にとっても、接触頻度を高めることは、
商品・起業への親しみ・信頼を生み出し、売上につながる。

しかし、その際には、接触頻度を高める場所を絞る必要がある。
その場所とは、ターゲットとなる見込み客が多くいる所。
その場所とはソーシャルメディアでもいいが、
一つに絞る必要があると、記事の筆者は述べている。
欲張ってはいけない。

ちなみに、記事では筆者の成功事例が紹介されてある。
筆者はもともと、
ヘッジファンド向けのコンピューターサービス事業を
営んでいた。だから、ターゲットはヘッジファンド業界となる。
そこで、ヘッジファンドの業界団体に入会。
団体主催の業界イベントに参加し、ヘッジファンドへの納入業者と
交友を深めた。その後、
いつくかのメディアで自社が取り上げられ、
それを納入業者が聞いたことにより、ヘッジファンドとの契約に
至ったという。この場合、納入業者がヘッジファンドとの
契約の橋渡しになっている。

特に記事では述べられていないが、筆者が受注に至ったのは、
単に一つの場所で接触頻度を高めただけではなく、
メディアという第三者の評価が決定打になったことは見逃せない。
自社から発信する情報は、
バイアスが掛かっていると見られて当然。
そこに、第三者の評価が加わることにより、
自社や商品のベネフィットが伝わりやすくなる。

ラジオを聞いていると、番組パーソナリティが通販商品を試食し、
その商品の良さを伝えて、
電話注文を承るというコーナーがよくある。
言うまでもなく、親しみを持ったパーソナリティが薦める商品は、
親しみを持たれやすい。その結果、売れやすくなる。これも、
第三者の評価を加えている一例だろう。

***************************
《今回のヒントのまとめ》
1)中小企業にも、大企業が取る広告手法が役立つ。
その手法とは、配信頻度を高めるほど、その商品への親しみ・
信頼が高まり、売上につながるというものである。

2)中小企業の場合、接触頻度を高めるだけでなく、
接触する場所を絞る必要がある。その場所には、
ターゲットとなる見込み客が多くいることが前提となる。

3)さらに、第三者の評価があると、
売上確率を大きく高めてくれる。

4)ラジオパーソナリティが試食するラジオ通販は、
この仕組を活用している。

*************************

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最近、ワインを勉強しています。
それをアウトプットする意味でも、
ワインのサイトを始めました。
焦らず少しずつ作成する予定です。
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編集後記
いろいろ考えた結果、
Facebookの利用を最小限に止めることにしました。
やめてもいいのですが、海外の友人との関係上、継続はします。
最小限に止める理由は、
Facebookを通じて得られる情報のほとんどが、
私に関係なく、さらにほとんど興味がなく、
閲覧する時間がもったいないと思ったからです。
利用としては、Twitterを通じた配信、
ブログ更新のお知らせ、
メッセージのやり取りぐらいに抑えようかと思います。
(たまには「いいね」しますが。)
その分、自分が感じたことや面白いと思った情報については、
Twitterを通じて発信します。
※個人的事情により、
2012年の年賀状送付は控えさせていただきました。
ご了承願います。

高尾亮太朗のツイッター⇒ http://twitter.com/ryotarotakao
高尾亮太朗の公式サイト⇒ http://ryotarotakao.com
今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
感謝・感謝・感謝です!

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高尾亮太朗

1975年兵庫県姫路市生まれ。白鳥小学校・淳心学院・駿台予備学校神戸校・早稲田大学政治経済学部に進む。大学進学時に政治家を志し、早大鵬志会に入会。・・・続き
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