2013.08.19 Monday
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英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント英語がわからなくても最新アメリカビジネス事情を知りたい人、集まれ! 2008.10.15 Wednesday
P&Gマーケティングに見た環境変化への対応力
10/15記事より。
P&G CEO Touts Brands' Durability P&GのCEOであるラフリー氏は株主総会で、P&Gは、未だ経験したことのないほどの最も不確実で最も不安定な経済情勢を乗り切ることができると、発言した。 記事によると、P&Gの24のブランド商品は、長期の成長により年間総売上が10億ドルに達しているという。 また、ブランドのマーケティング方法として、今まではカテゴリー内でほぼいつも最も高価なブランドであったが、今の経済情勢を考慮に入れて、割安感を前面に出したCMを採用するという。 高品質・耐久性の高さが結局は割安に繋がることを強調する手法である。 以前のブログでも紹介したが、アメリカの食品メーカーが割安感が特徴の商品のプロモーションに力を入れているのと同じである。 日本でも、セブン&アイホールディングが「ザプライス」というディスカウント業態を開発し、売れ行きは好調と言われている。 P&Gやセブン&アイの例のように、企業は外部環境の変化に適応しないと存続できない。 ただし、企業の持つ競争的優位(P&Gの場合は高品質、セブン&アイの場合はIYブランドの安全安心)は堅持しなければならない。 一方、起業家にとっては、外部環境の変化は大きなチャンスである。 P&Gやセブン&アイのように外部環境の変化に機敏に反応できる企業ばかりではないので、旧態依然とした業界には大きなビジネスチャンスが眠っているだろう。 コメント
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| - | 2018/05/20 10:18 PM |
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